まず、
ゴール設定が
第一歩です。
もちろん、
「現状の外側へ」の設定です。
ゴールを設定しなければ、
現状を肯定していることになり、
現状の延長線上とは違うゴールに
到達することはできません。
昨日と同じ毎日が繰り返され、
現状維持というゴールに
向かってしまいます。
次に、
設定したゴ ールの臨場感を高めます。
現状の臨場感以上に高める必要があります。
人は、
ゲシュタルトを一度に一つしか保持できないので、
現在の状態という物理空間の臨場感と
未来のゴールの臨場感が綱引きをし、
臨場感が高いものが現実となります。
無限に広がる世界から
あなたが選び出せるのは1つだけです。
あなた自信が選択した世界に
臨場感が生じれば、
その世界がリアルとなります。
そして、
ゴールの臨場感を高めるには、
「未来の記憶」
を造ることで達成できます。
「未来の記憶」は、
ゴ ールを達成した未来のイメ ージを
あたかもすでに達成しているかのように
頭の中で描いてみることです。
ゴ ールそのものは
抽象度が高く
臨場感が出しにくいとしても、
ゴールを達成している自分の姿は、
臨場感も出しやすくなります。
ゴールを達成したときに感じるだろう感慨、
コンフォートゾーンのなかですでに達成されているという感覚
に置き換えるてみましょう。
例えば、
◇どんな場所で
◇誰と
◇どの様に
◇何をしているのか
具体的に想像してみましょう。
映画を造るように、
演技をするように、
イメージしてみましょう。
一日に何回もゴール達成のイメージを
思い出すことにより、
ゴール達成の臨場感が一層高まります。