ロックオンするなら

ゴールを意識して行動することで、
私たちの思考や視点は自然とそのゴールに
必要な情報を捉えるようになります。

「どこにロックオンするか」で、
未来は大きく変わります。

ゴールにロックオンすると、
自然とそれに関連する選択肢が見えてきます。

しかし、現状にロックオンすると、
変化を恐れて現状を維持する選択をしがちです。

現状維持では未来は今と変わらず、
過去の繰り返しから抜け出すことも難しいでしょう。

そこで重要なのは、
「現状維持の選択肢をスコトーマ(心理的盲点)に隠し、
 あえてゴールにロックオンする」 ことです。

これは「変化を起こすための第一歩」を踏み出すために
不可欠なマインドセットです。

ここで注意すべきは、「方法に固執しない」ことです。

多くの人は、長年の習慣や癖で「どうやって?」
という方法論に意識が向きがちです。

しかし、方法にこだわりすぎると、
柔軟な思考が妨げられ、
ゴール達成への道が狭まることがあります。

例えば、山頂を目指す登山では、
天候や体力に応じてルートを柔軟に変える必要があります。

同様に、ゴールを基準にしていれば、
その時々で適切な方法を選ぶことができるのです。

ゴールに向かうための選択を積み重ねることで、
未来は大きく変わります。

逆に、現状にロックオンし続ける限り、
同じ結果を繰り返すことになるでしょう。

あなたの人生の舵を取るのはあなた自身です。

ゴールを見据え、
それに向かって行動することを選んでください。

その選択が、より良い未来を築く第一歩となります。

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この記事を書いた人

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

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