隙間時間で人生が変わる習慣

あなたは日々の短い空き時間をどのように活用していますか?

仕事や家事の合間、電車を待つ時間、ちょっとした休憩など、私たちの生活には意外と多くの「隙間時間」があります。
この短い時間をどのように過ごしているか、少し考えてみましょう。

多くの人はスマートフォンを手に取り、ニュースをチェックしたり、SNSを見たり、ゲームをしたりするかもしれません。
これらは手軽で時間をつぶすには最適ですが、その時間を少し工夫して、自分の成長やゴール達成に役立ててみませんか?

もしスマホを使うのであれば、Kindleアプリなどで読書をしてみるのはいかがでしょうか。
読書は新しい知識やアイデアに触れる機会です。専門分野を深めたり、新しい趣味を見つけたり、自己啓発の本を読んでモチベーションを高めることもできます。

例えば、通勤中の10分間を使って少しずつ本を読む習慣をつけるだけで、年間で数十冊の本を読むことができます。読書習慣を身につけることで、視野が大きく広がります。

隙間時間をさらに有効に活用するために、スマホの待ち受け画面を自分のゴールを象徴する写真やイメージに設定するのもおすすめです。

例えば、

・行きたい旅行先の写真

・欲しいものや達成したい資格のイメージ

・理想のライフスタイルを示す画像

これらを目にすることで、無意識にゴールを意識する時間が増えます。
人はゴール側のイメージを繰り返し目にすることで、その達成可能性をよりリアルに感じるようになります。

私たちの脳は、「現在」と「未来」の臨場感を同時に感じることが難しい構造になっています
。そのため、「現在の自分」と「目標を達成した自分」のイメージが互いに引っ張り合いをしています。
この綱引きで勝ったほうが現実として認識され、実際にその通りになっていきます。

だからこそ、日頃からゴールを強く意識することが大切です。

具体的にゴール達成後の自分をイメージしましょう。
「達成した後の自分の姿」ははるかにイメージしやすく、臨場感も持ちやすくなります。

以下のような質問を自分にしてみてください。

・どんな場所にいる?(具体的な風景や環境)

・誰と一緒にいる?(家族、友人、仕事仲間)

・どんな気持ちでいる?(達成感、満足感、安心感)

・何をしている?(具体的な行動や仕事内容)

一日に何度もこのような具体的なイメージを思い返すことで、ゴール達成の臨場感がさらに高まり、無意識の行動までもがそのゴール達成に向かって動き始めます。

あなたも隙間時間を活用して、ゴールを常に意識した充実した毎日を送りませんか?
ぜひ今日から始めてみましょう!

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この記事を書いた人

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から指導を受け、青山龍ヘッドマスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中。あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

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