木村 喜典– Author –
木村 喜典
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コーチング
制約を外した問いを、自分に投げかけてみる
進路希望調査のプリントが配られた。第一希望の欄を前に、ペンが止まる。放課後になっても、空白のまま埋まらない。 「やりたいことを書こうとすると、頭が真っ白になる」「夢を書こうとした瞬間、『現実的に考えれば』という声が先に出てくる」 想像力が... -
コーチング
エネルギーは、好きなことから湧いてくる
小さい頃、夢中で遊んでいて、気づいたら日が暮れていた──そんな日を覚えているだろうか。 あの頃は、誰かに「休みなさい」と言われるまで動き続けられた。なのに今は、やりたいことがあるはずなのに、いざ動こうとするとエネルギーが湧いてこない。日曜に... -
コーチング
リラックスの中の集中──ゾーンに近づく
練習では何度も決められたシュートが、試合になると入らない。家では解けた問題が、テスト本番になると頭から消える。「絶対にミスできない」と思った瞬間、体がぎゅっと固まる。 練習が足りないわけでも、実力がないわけでもない。実は、「頑張ろう」と力... -
コーチング
「まだ早い」は、善意から届くこともある
やってみたいことが見えてきた。行きたい学校、挑戦したいコンテスト、始めたい活動。ようやく言葉にして話してみたら、その場の空気が少し変わった。 「まだ早いんじゃない?」「それ、うまくいくの?」「今のままでも十分じゃない?」 親から、先生から... -
コーチング
慣れた世界を、脳は守ろうとする
コンテストの応募フォーム、あとは送信ボタンを押すだけ。なのに指が止まって、つい「明日にしよう」とアプリを閉じてしまう。 体験入部に行こうと決めた朝、「やっぱり来週でいいか」が急に説得力を持ち始める。立候補しようと思っていたのに、締め切りの... -
コーチング
心のつぶやきが、自分のイメージをつくる
一日を終えて、布団に入った瞬間。眠ろうとしているのに、頭の中は今日の場面でいっぱいになっていく。 「あの一言、まずかったかな」「グループLINEの返事、変に思われたかも」「授業で当てられたとき、うまく答えられなかったな」 こうした心のつぶやき... -
コーチング
「自分はこのくらい」を、そっと手放す
「部長、やってみない?」と先生に言われた。文化祭の実行委員に推薦された。ワンランク上の志望校を勧められた。 嬉しいはずのその瞬間、心の中でこんな声が動き出す。「自分にはまだ早い」「たぶん荷が重い」「どうせ自分なんかじゃ無理」。 周りは「で... -
コーチング
脳は、昨日と同じ自分を”省エネ”で再生する
「明日から夜はスマホを置いて、勉強する」──そう決めた夜は、けっこう本気だった。なのに数日後、気づけばいつもの時間にいつもの動画を見ている。 「今度こそ授業で手を挙げよう」「朝練に早めに行こう」。決めたはずなのに、目の前に広がるのは、前と同... -
コーチング
その反応は、性格じゃなく”過去からの便り”かも
先生に指名されると、頭の中にあった言葉が急に消える。友達の前なら普通に話せるのに、クラス全体の前になると、なぜか声が出なくなる。部活のミーティングでも、文化祭の打ち合わせでも、同じブレーキがかかる。 「自分は人前が苦手なタイプだから」と思... -
コーチング
脳のフィルターを変えると、世界が変わる
新学期が始まったあの頃、教室も廊下も全部キラキラして見えた。新しい友達も、部活も、これからの一年も、ワクワクしていた。 でも1週間、2週間と経つうちに、景色の色が少しずつ薄くなっていく感覚、あるよね。同じ教室、同じ顔ぶれ、同じ放課後の過ごし...
