「ゴールと言われると、つい仕事のことばかり考えてしまう」
「やりたいことはあるはずなのに、なぜか義務感で埋まっている」
「人生全体のゴールを考えろと言われても、何から手をつければいいか分からない」
もしあなたがそう感じているなら、それは視野が狭いからではありません。
実は、ゴールの領域が”仕事中心”に偏っているだけかもしれないのです。
今日は、ゴールを「仕事」から「人生全体」へ広げるための確認法についてお伝えします。
なぜ仕事のゴールばかりが浮かぶのか
仕事のゴールがあるのは自然なことです。生活の基盤にもなりますし、自己実現の場にもなります。
ただし、ゴールが仕事だけに偏ると、人生の舵がいつの間にか「評価」「義務」「正解探し」に寄ってしまいがちです。
たとえば「どうやって生きていくか」という言葉を、いつの間にか「どんな仕事をして生計を立てるか」という意味に狭めていないでしょうか?
“止められてもやりたいこと”が入っていますか?
ここで問いかけたいのは、次の一点です。
その仕事は、やりたくてしかたないこと、止められても、つい行ってしまうことになっているでしょうか?
もし「頑張らないと続かない」「気づくと我慢で埋まっている」と感じるなら、あなたが悪いわけではありません。
単に、他の領域(健康・家族・学び・趣味・社会貢献など)が置き去りになっているだけかもしれません。
たとえば、今は仕事に追われる日々でも、「世界中の子どもたちが安心して学べる環境をつくっている自分」や「地域の人々の健康を支える活動の中心にいる自分」を思い描いてみる。そんな現状の外側にあるゴールが、あなたの内側に眠っているかもしれません。
あなたの「人生全体のゴール」は、問いかけから見えてくる
今日から、ほんの少しだけ。
自分に問いかけてみてください。
「もし制限がなかったら、どんな一日を増やしたいですか?」
「お金や評価のためじゃなく、純粋にやりたいことは何ですか?」
「5年後の自分が”よくやった”と言うのは、どんな生き方ですか?」
答えは一つでなくて構いません。最初は曖昧でも構いません。
大切なのは、あなたの内側が「それだ」と反応する方向を、丁寧に選び続けることです。
ゴールは「やることリスト」ではありません。あなたがどんな未来を生きたいかを、先に決めることです。
仕事のゴールは、その未来を形にする”手段”のひとつ。だからこそ、人生全体のゴールを先に設定し、そこから仕事を眺め直してみてください。
あなたには、人生全体のゴールを選んでいける力が、すでにあるのです。
