「毎日ヴィジュアライゼーションをしているのに、なぜか行動に移せない」
「映像化しているのに、気持ちが乗らない」
「続けているのに、現実が変わっている気がしない」
もしあなたがそう感じているなら、それは努力が足りないからではありません。
実は、ゴールが「Want to(心からやりたい)」になっていないだけかもしれないのです。
今日は、ヴィジュアライゼーションを「最短距離で効かせる」ために大切な確認ポイントについてお伝えします。
なぜ「Want to」の確認が大事なのか
ヴィジュアライゼーションは、ただ気分を上げるためのものではありません。
あなたの脳にとっては、映像が具体的であるほど「それが現実になり得る」と判断しやすくなります。
すると、日常の中でこんな変化が起きます。
- 必要な情報が目に入る
- これまでスルーしていたチャンスに気づく
- 行動の優先順位が自然に変わる
- 「できそう」「やってみよう」という感覚が増える
つまり、未来に設定したゴールが、今の現実の見え方を変えるのです。
「過去の結果が今を作る」のではなく、未来の出来事が今の行動と選択を変えていく。
ヴィジュアライゼーションは、まさにこの働きを強めます。
だからこそ、ゴールが「Want to」ではなく「Have to(ねばならない)」寄りだと、脳がブレーキを踏みやすくなります。
こんなときは「誰かの影響ゴール」かもしれません
次のような感覚が出ている場合は要チェックです。
1)映像化しているのに、なぜか気が重い
「やったほうがいいのは分かる」
でも、やる前から疲れている。心が前に出ない。
この場合、ゴールのどこかに”義務感”が混ざっている可能性があります。
2)達成しても嬉しいイメージが薄い
「ゴールを達成した自分」を思い描いているのに、その瞬間の感情があまり湧かない。
それは「達成して当然」「周りの評価は上がるけど自分の喜びではない」など、他人軸が入り込んでいるサインかもしれません。
3)頭の中に”誰かの声”が混ざる
「それくらいできて当然」
「結果を出さないと価値がない」
そんな声が映像の背景に流れてくるなら、ゴールが”自分の願い”からズレている可能性があります。
Want to ゴールだと、継続が自然に起きる
たとえば「健康になりたい」というゴールでも、動機が違うと行動の質が変わります。
- Have to(ねばならない):体重を落とさないと怒られる/見た目を否定されたくない
→ 続けるほど苦しくなり、途中で反動が起きやすい - Want to(やりたい):健康的な身体で、世界中を旅しながら困っている人たちの支援活動を続けたい
→ 小さな工夫が自然に増え、続いたこと自体が嬉しくなる
同じ「健康」でも、脳が感じる方向性はまるで違います。
Want to のゴールは、努力というより「選びたくなる行動」を生みます。
立ち止まってもいい。進むのも、止まるのも自由
もし今、「このゴール、ちょっと違うかも」と感じても大丈夫です。
立ち止まることは後退ではありません。
- 進むことも
- 立ち止まることも
どちらもあなたの自由です。
むしろ、ここで一度立ち止まって点検できる人ほど、次の加速が速い。
なぜなら「自分の本音」に合わせてゴールを調整できるからです。
あなたの「Want to」は、問いかけることで見えてくる
今日から、ほんの少しだけ。
自分に問いかけてみてください。
「このゴールは、誰に褒められなくてもやりたいことですか?」
「それが叶ったとき、いちばん嬉しいのは誰ですか?」
「もし失敗しても、もう一回やりたくなる内容ですか?」
答えは一つでなくて構いません。最初は曖昧でも構いません。
大切なのは、あなたの内側が「それだ」と反応する方向を、丁寧に選び続けることです。
「私は、本当は何を望んでいる?」
その一言が、あなたのヴィジュアライゼーションを”本当に効くもの”に変えていきます。
あなたには、自分のWant toを見つけて、それに向かっていける力が、すでにあるのです。
