「ゴールを考えろと言われても、仕事のゴールしか浮かばない」
「充実した日々を送っているはずなのに、どこか物足りない」
「本当に望んでいる未来があるはずなのに、言葉にできない」
もしあなたがそう感じているなら、それは考えが足りないからではありません。
実は、人生のゴールが、いつの間にか「仕事のゴールだけ」になっているだけかもしれないのです。
今日は、ゴールを「仕事」から「人生」へ広げる視点についてお伝えします。
「どうやって生きていくか」を、仕事だけに置き換えていない?
「どうやって生きていくか」という言葉を聞いたとき、無意識に、
- どんな仕事をして生計を立てるか
- どの会社で、どんな役職を目指すか
- いくら稼げるか、安定しているか
だけで考えていませんか?
もちろん、それも大切です。
でも本来「生きていく」は、もっと広いはずです。
- どんな毎日を送りたいか
- 誰とどんな時間を過ごしたいか
- どんな状態(心・体・人間関係)でいたいか
- 何にワクワクして、何に涙が出るのか
こうしたものも、あなたの「生き方」そのものです。
その仕事は「自分が望んで選んだもの」ですか?
ここで一つ、静かに自分へ問いかけてみてください。
その仕事は、あなたが本当に望んで選んだものですか?
「やりたくて仕方ないこと」「止められてもやってしまうこと」ですか?
もし胸の奥が少し苦しくなったなら、あなたの中に”別の答え”があるサインかもしれません。
気づかないうちに「選ばされている」ケース
- 親や周囲に「安定が一番」と言われ続けて、なんとなくそれが正解になった
- せっかく資格を取ったから、もったいなくて引き返せなくなった
- 収入や肩書きは上がったのに、なぜか心がついてこない
- 「この仕事を辞めたら迷惑をかける」という罪悪感で続けている
これらは努力不足ではありません。
ただ、“自分の本音”よりも”外の基準”が強くなっている状態です。
ゴールは「仕事」だけでなく、「人生」全体にあっていい
仕事のゴールは、人生の一部です。
だからこそ、人生のゴールも一緒に持っていいのです。
- 自然環境を守る活動を広げ、次の世代に手渡せる社会をつくっている自分
- 地域や世界の誰かが「支えられた」と言える関係性を、日々の選択で積み重ねている自分
- 何歳になっても学び続け、その知見を教育や社会課題の解決に還元している自分
- 人の成長と挑戦を支える場をつくり、そこから新しいリーダーが育っていく自分
こうしたゴールは「仕事の成果」とは別の軸で、あなたの人生を前に進めます。
そして結果として、仕事の選び方・働き方も変わっていきます。
あなたの「ゴール」は、人生全体で設定していい
今日から、ほんの少しだけ。
自分に問いかけてみてください。
「本当は、どんな毎日を送りたいですか?」
「その仕事は、心から望んで選んだものですか?」
答えは一つでなくて構いません。最初は曖昧でも構いません。
大切なのは、あなたの内側が「それだ」と反応する方向を、丁寧に選び続けることです。
あなたのゴールは、あなたの人生のためにあります。
あなたには、人生全体にゴールを設定し、そこに向かって選び続ける力が、すでにあるのです。
