木村 喜典– Author –

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家族から世界へ:煩悩の広げ方
「煩悩」という言葉を聞くと、仏教的には心を乱すネガティブな欲望を連想しがちですが、もともとは「強い思い」や「願い」、「関心」を意味する言葉です。 煩悩を拡大するということは、願いや関心の対象を広げていくことを指します。まずは「自分が本当に... -
バランス重視のゴール設計法
人生やビジネスで本当に進展するためには、ゴールの設定方法が鍵となります。 まず重要なのは、他人の期待や一般的な常識ではなく、自分自身の「やりたい(want to)」という気持ちを出発点にすることです。例えば、誰かに勧められた資格取得ではなく、「... -
無意識を味方に!映像×感情でゴール達成
私たちは視線を向けた方向に自然と進んでいきます。道を歩く際、前を見ていれば前進し、後ろを見なければ後退することはありません。この単純な原理は、私たちの行動がどれほど視線に影響されるかを示しています。例えば、外国でコーチングを広めるために... -
挑戦で変わる!ゴール設定術
コーチングの基本原則では、ゴールは現状の外に設定することが重要です。これは、普段の価値観や思考パターンを根本的に変えなければ達成できないゴールを掲げることで、真の変革と成長が得られるからです。例えば、普段500文字程度しか書かないライターが... -
ロックオンするのなら・・・
私たちの脳は、自分が「重要だ」と感じたものに自然と注意を向けます。例えば、英語を学んで海外でコーチングを広めようと決めたとき、ニュースやSNSでの英語表現が急に気になり始めることがありますよね。これは、認知科学でいう“スコトーマ”が外れ、今ま... -
一歩先へ挑戦!五感で加速するゴール設定術
ゴールを設定する際、単にリストを作るだけでは、真の活力は生まれにくいものです。 まず、自分のゴールを振り返ってみましょう。それは本当にあなたが「心から望むこと(want to)」でしょうか。例えば、資格試験の勉強を「将来の昇進のため」といった外的... -
現状を超えたゴールで日々に革新を
人生やビジネスで成功を収めるためには、目指す方向を明確にすることが不可欠です。単に「成長したい」や「売上を増やしたい」といった漠然とした願望では、日々の行動に必要なエネルギーは生まれません。 日常の行動とゴールとの間にあるギャップこそが、... -
本当にやりたいことを見つけるための“want to”メソッド
最近、自分が心から「これをやりたい」と思うことについて、じっくり考えたことはありますか?過去の経験や周囲の期待に縛られるのではなく、「やりたい(want to)」という気持ちに素直に従うことが重要です。 まずは静かな場所で、自分に問いかけてみま... -
視点の違いで広がる日常の発見
私たちが日々目にする風景や情報は、それぞれの「現実」によって色づけられています。脳は、あなたが重要だと感じたものだけを選び取り、それ以外は無意識に遮断します。 「現実」とは、その人が価値を見出し、自然に認識している情報のことです。例えば、... -
脳のフィルターをリセット!ゴール設定で新情報をキャッチ
私たちが日常で受け取る情報は、脳が「重要」と判断したものに限られています。認知科学の研究でもこのことは確認されています。例えば、赤い車を買おうと考えると、急に街中で赤い車が目につくようになることがあります。これは、脳が「赤い車」に関する...