なりたい自分になるには、まず「ゴール設定」から

「自分を変えたいと思っているのに、何から始めればいいか分からない」
「努力しているはずなのに、どこに向かっているか見えない」
「なりたい自分があるはずなのに、言葉にできない」

もしあなたがそう感じているなら、それは行動力が足りないからではありません。
実は、“向かう先”がはっきりしていないだけかもしれないのです。

今日は、なりたい自分に近づくための第一歩──「ゴール設定」についてお伝えします。

目次

第一歩は「ゴールを考える時間」を確保すること

ゴール設定で大切なのは、いきなり完璧なゴールを作ることではありません。
最初の一歩はシンプルに、「ゴールを考える時間を取る」と決めることです。

たとえば、最初は15分〜30分でも十分です。
スマホの通知を切って、メモ帳やノートを開き、「自分は本当はどうなりたい?」と問いかける。
これだけでも、思考の向きが変わっていきます。

「考える時間を取る」と決めた時点で、あなたはすでに動き始めています。

今は”無意識の緊張”が続きやすい時代

私たちは自覚がないまま、ずっと緊張状態で過ごしがちです。
情報量の多さ、予定の詰まり、周囲への気遣い…。気づけば呼吸が浅くなり、「考える余白」が消えてしまいます。

こうした緊張状態が続くと、脳は「今の状態を維持すること」を最優先にします。
結果として、未来を描くエネルギーが湧きにくくなるのです。

だからこそ、ゴール設定の時間は”未来を描く時間”であると同時に、頭と心をゆるめるリラックスタイムにもなります。
リラックスした状態でこそ、創造的なアイデアや本当の願望が浮かびやすくなります。

場所は「少し非日常」ならどこでもOK

理想を言えば、気分が上がる場所がおすすめです。
たとえばホテルのラウンジのような、背筋が伸びる空間。
そうした場所では、自然と「なりたい自分」を描きやすくなります。

ただし、毎回そこに行く必要はありません。
ポイントは「日常から少し外れること」です。

  • 近所のカフェで、温かい飲み物を飲みながら
  • 図書館の静かな席で、ノートを開いて
  • いつもと違う道を歩き、景色を変える

こんな小さな”環境の変化”でも、思考は驚くほど広がります。
大切なのは、場所の格ではなく、「いつもの自分」から少し離れることです。

ゴールは「精度」より「方向」でいい

「ちゃんとしたゴールを決めなければ」と構えると、かえって何も出てきません。
最初は、仮置きで構いません。

ポイントは、精度ではなく方向です。

方向が決まると、次の一歩が選べます。
次の一歩が選べると、現実が少し動きます。
現実が動くと、またゴールが具体化していきます。

完璧な答えを探す必要はありません。
「なんとなくこっちに行きたい」──それで十分です。

あなたの「なりたい自分」は、動きながら見えてくる

今日から、ほんの少しだけ。
まずは30秒、深呼吸をして、自分に問いかけてみてください。

「本当は、どんな自分になりたいですか?」
「制約がなかったら、どんな未来を描きますか?」

答えは一つでなくて構いません。最初は曖昧でも構いません。
大切なのは、あなたの内側が「それだ」と反応する方向を、丁寧に選び続けることです。

まずは「ゴールを考える時間を取る」と決めるだけ。
その小さな決断が、夢を現実に変える”はじまりの一歩”になります。
あなたには、自分で未来を選んでいける力が、すでにあるのです。

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この記事を書いた人

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から指導を受け、青山龍ヘッドマスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中。あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

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