変化に強くなる!多分野ゴールのすすめ

先日、別の方から「新しい部署に異動することになった」との相談を受けました。
この時期、多くのビジネスパーソンが組織の変化や業務範囲の拡大など、仕事における変化を経験します。
変化があると、つい「まずは目の前の仕事に集中しよう」と考えがちですが、長期的な視点で見ると“複数のゴール”を持つことが重要です。

仕事のゴールだけに集中すると、健康や家族、趣味など他の大切な領域が疎かになり、結果的にパフォーマンスや生活の質が低下してしまいます。

以下は、バランスよくゴールを設定するための例です。
少なくとも8つの分野、できれば12の分野すべてにゴールを設けると良いでしょう。

 ◇仕事

 ◇キャリア

 ◇お金

 ◇健康

 ◇家族

 ◇メンタルヘルス

 ◇社会貢献

 ◇人間関係

 ◇趣味

 ◇芸術・音楽

 ◇生涯学習

 ◇老後

コーチングを学んでいるあなたなら、ゴール設定の方法はすでにご存じでしょう。
大切なのは「義務感(have to)」ではなく、「楽しさ(want to)」を持ってゴールに向かうことです。
家族や友人と一緒に挑戦したり、自分自身をワクワクさせながら取り組んでみてください。

新しい組織への異動が決まった方も、今こそ人生全体のゴールバランスを見直すチャンスです。
多面的にゴールを持ち、変化を楽しみながら、充実した毎日を創り出しましょう!

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この記事を書いた人

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から指導を受け、青山龍ヘッドマスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中。あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

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