時間の確保から

日々の仕事や家事に追われていると、ゴールを考える時間を持つことが難しくなります。
そこで、週に一度は、30分から1時間を「ゴール設定の時間」としてスケジュールに組み込むことをお勧めします。
例えば、毎週土曜日の夕方5時からはスマホやメールをオフにし、手帳やノートを開く時間にしてみましょう。

時間を確保したからといって、無理にゴールをひねり出す必要はありません。
むしろ、リラックスして頭を休めることで、自然と考えが広がります。
深呼吸をしたり、好きな音楽を小さく流すだけで、プレッシャーが和らぎます。

エフィカシーを高めるには、普段とは異なる場所が効果的です。
ホテルのラウンジや図書館の個室ブースなど、落ち着いて集中できる場所を選びましょう。
普段行かないスターバックスの隅の席や、自宅のベランダでも構いません。

可処分時間とは、自分の好きなように使える自由な時間のことです。
この時間が増えるほど、自己成長や新しい挑戦に取り組む機会が増えます。
週に2時間の可処分時間を確保できれば、月に8時間、年間で約100時間の自己投資が可能です。

例えば、週末の午前中に近所の公園で30分間ノートを開き、「今年中に習得したいスキルは何か」「3年後の理想の働き方は?」と自由に書き出してみてください。
このように時間と場所を整え、リラックスしながらゴール設定に取り組むことが、理想の自分への第一歩となります。

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この記事を書いた人

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から指導を受け、青山龍ヘッドマスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中。あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

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