ゴールを決めたあなたは、もう「無意識」に動かされている

「ゴールを決めたはずなのに、なぜか動けない」
「やりたいことは分かっているのに、行動が続かない」
「頭では理解しているのに、熱が湧いてこない」

もしあなたがそう感じているなら、それは意志が弱いからではありません。
実は、無意識がゴールに臨場感を感じていないだけかもしれないのです。

今日は、無意識を味方につけ、ゴールに向かって自然に動き出す方法についてお伝えします。

目次

「今の現実」は、過去のイメージで合成されている

私たちは、目の前の出来事をそのまま受け取っているようでいて、実はそうではありません。
今「体験している」と感じているものは、過去の記憶・信念・予測を材料にして、脳が合成した”解釈”です。

だから同じ出来事でも、ゴールが変わると見えるものが変わります。

たとえば「世界中の子どもたちに教育の機会を届ける活動をする」とゴールを決めた途端に、普段は気にしなかった国際協力の情報や教育支援のニュースが目に入ってくる。
逆にゴールが曖昧なままだと、情報はあっても「自分ごと」になりにくく、行動エネルギーが湧きづらいのです。

ゴールがあっても進めない理由は「臨場感」にある

意識では「こうなりたい」と思っている。
でも、なぜか動けない。続かない。熱が出ない。

その原因の多くは、無意識がそのゴールに臨場感を感じていないことです。

ここでいう臨場感とは、「それが”すでに起こりつつある”と感じるリアルさ」のこと。

頭で理解していても、無意識が「本当っぽい」と感じていなければ、ゴールに向かうエネルギーは自然にあふれてきません。
これが、無意識の書き換えが必要になる理由です。

無意識を書き換える鍵は「セルフトーク」

では、無意識の書き換えはどうすればいいのか?

鍵になるのは、セルフトーク(自分に向けて無意識に流れている言葉)のコントロールです。

セルフトークは、あなたの”当たり前”を決めています。
そして”当たり前”が、行動を決めます。

たとえば同じ挑戦でも、

  • 「どうせ無理だよ」
  • 「まだ下手でも、伸びしろがある」

どちらのセルフトークを採用するかで、行動量も継続力も変わります。
つまりセルフトークは、無意識のハンドルそのものなのです。

今日からできるセルフトークの整え方

まずは次の2つで十分です。

1つ目は、気づくこと
「いま自分は何を言ってる?」と一瞬立ち止まり、言葉を拾うだけで、無意識は少しずつ”見える化”されます。

2つ目は、ゴール側の言葉に差し替えること
たとえば「時間がない」を「優先順位を決めよう」に変える。
「失敗したら終わり」を「試行回数が増えた」に変える。
この差し替えを繰り返すほど、無意識はゴールの方向に整っていきます。

あなたの「無意識」は、セルフトークで味方になる

今日から、ほんの少しだけ。
自分に問いかけてみてください。

「いま、自分にどんな言葉をかけていますか?」
「その言葉は、ゴールに向かう自分を応援していますか?」

答えは一つでなくて構いません。最初は曖昧でも構いません。
大切なのは、あなたの内側が「それだ」と反応する方向を、丁寧に選び続けることです。

セルフトークが整うと、無意識は敵ではなく味方になります。
あなたには、無意識を味方にして、ゴールへ進んでいける力が、すでにあるのです。

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この記事を書いた人

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から指導を受け、青山龍ヘッドマスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中。あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

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