木村 喜典– Author –
木村 喜典
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コーチング
眠った能力に気づくことから、未来は変えられる
まずお伝えしたいのは、「あなたにはまだ多くの潜在能力が眠っている」ということです。これは単なる励ましではなく、視点を大きく変える重要な前提です。 日常生活の中で、私たちはしばしば「いつものパターン」に従って自分の力を使っています。苦手なこ... -
コーチング
病は気から──ゴール達成の鍵になる「マインドの使い方」
古くから「病は気から」と言われるように、これは単なることわざにとどまりません。たとえば、特別な成分が含まれていない薬でも、「これは効く」と信じて服用することで、実際に症状が和らぐことがあります。これがプラセボ効果と呼ばれる現象です。 また... -
コーチング
コーチもコーチングを受けるということ
「コーチングはクライアントだけのもの」と思われがちですが、実際にはコーチ自身も定期的にコーチングを受けています。むしろ、プロとしての成長を続けるために、コーチも自らコーチングを受けることが重要です。 コーチは他者の成長を支援する役割を担っ... -
コーチング
あなたの「認識」は、いつからでも書き換えられる
「自分なんてこんなものだ」と、どこかで諦めに似た感情を抱いていませんか? しかし実際には、あなたが「自分はこういう人間だ」と信じているそのイメージは、生まれつき決まっているわけでも、運命的に固定されているわけでもありません。後からでも、穏... -
コーチング
ゴールを“体感”で描く──未来の自分から逆算する行動設計
ゴールは、単なる到達点ではなく、まず「そこにいる自分」を鮮明に思い描くことから始まります。未来の自分の姿が明確になるほど、日々の選択は自然と修正され、行動の質が変わっていきます。セルフトークを整えるのと同様に、この“ゴール側のイメージ”を... -
コーチング
ゴール達成の鍵は「心の独り言」──セルフトークで無意識を整える
「無意識を活用してゴールを達成する」ための基盤は、「自分自身をどのように認識しているか(セルフイメージ)」にあります。セルフイメージは、日々の選択や行動の限界を静かに決定します。そして、このセルフイメージを最も手軽かつ確実に変える方法が... -
コーチング
他人と比べて落ち込む前に思い出したい「Only ONE」の力
他人と自分を比べて、心がざわつくことはありませんか。「あの人はできるのに、自分は…」という内なる声が、知らず知らずのうちに集中力や活力を奪っていきます。しかし、実際には比べる必要はありません。あなたは「Only ONE」の存在です。 人間の脳は、... -
コーチング
抽象度を一段だけ上げる――その先へ
ゴールを設定する際、対象が広がるほど想像するのが難しくなります。個人から家族、地域、市区町村、都道府県、日本、アジア、そして世界へと広がるにつれて、頭の中のイメージは薄れ、どの場面を描くべきかが不明瞭になります。これは自然なことで、範囲... -
コーチング
迷ったときは「ゴール側」から選ぶ——未来を基準にした判断のつくり方
誰しもが、選択に迷う瞬間を経験します。選択肢が多すぎて決められないときや、続けるかやめるかで心が揺れるとき、または「この選択は自己中心的ではないか」と不安になるとき、そしてやりたいことが多すぎて時間が足りないと感じるときもあります。そん... -
コーチング
未来から今を選ぶ——スコトーマを外す小さな実験
私たちはしばしば「現在の自分は過去の結果だ」と考えますが、実際には日々の選択は望む未来から形作られます。目的地が決まると、自然と進む道や持ち物が変わるように、時間の流れは未来から現在、そして過去へと続いています。まずは望む未来を具体的に...
