木村 喜典– Author –
木村 喜典
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コーチング
ゴールに“引っ張られる”毎日へ——臨場感を上げる実践ガイド
「自分で設定したゴールをどうやって実現するか」。その答えは、ゴール側のリアリティを高めることにあります。リアリティとは、その世界が自分にとって自然であると感じられる現実感のことです。 まず確認したいのは、設定したゴールが「できるかどうか」... -
コーチング
ゴールは「大きく・自分ごとで・時間と空間を広げて」設定する
ゴールは大胆に、遠慮せずに大きく設定しましょう。現状とゴールの間に生まれるギャップが、前進するための原動力となります。強く引っ張られたゴムが勢いよく戻るように、ギャップが大きいほど目標に向かうエネルギーが強く働きます。 ただし、ここで重要... -
コーチング
「やりたいこと」はどこから湧く?——“want to”のエネルギーを見つけて育てる
「本当にやりたいことは何ですか?」と問われて、すぐに答えられる人は少ないでしょう。日々の忙しさや社会の常識に押されて、心の声がかき消されているのかもしれません。 ここで言う「“want to(やりたい)”」とは、努力や義務感で自分を駆り立てる力で... -
コーチング
「違っていて当たり前」から始めよう――一人ひとりの現実は、いつもユニークだ
私たちが最初に確認したいのは、あなたとあなたの周囲の人々が同じ世界に存在していても、同じ現実を生きているわけではないということです。各人の現実は、その人が「重要」と感じて受け取る情報の集まりによって形成されています。したがって、見え方が... -
コーチング
脳の「重要」が変われば人生が動く
私たちの脳は、膨大な情報の中から「自分にとって重要だ」と判断したものだけを選び出し、それを基に世界を構築しています。つまり、今あなたが見ている世界は、脳が重要とラベル付けした情報で成り立っているのです。このラベルは、通常、昨日までの基準... -
コーチング
ゴールはwant to?ビジュアライゼーション術
ゴールを設定し、日々ビジュアライゼーションに取り組んでいるあなたへ。まず確認したいのは、そのゴールが本当に「やりたいこと(want to)」なのかという点です。周囲の期待や常識から生まれた「やらなければならないこと(have to)」が混じっていない... -
コーチング
ドリームキラーとうまく付き合う——ゴールを守る話し方と関係の保ち方
新しいことを始めると、多くの人から様々な意見や助言が寄せられます。時には励ましの言葉が力を与えてくれる一方で、「それで大丈夫?」「やめたほうがいいんじゃない?」といった声に心が揺れることもあるでしょう。これがいわゆるドリームキラーです。... -
コーチング
ゴールから逆算、現実を整える映像化
ゴールを設定した後に効果的なステップとして、ヴィジュアライゼーション(映像化)があります。ここでの映像化は、理想の未来を夢見ることではなく、ゴールから逆算して「今の自分がどうあるべきか」という基準を日常に取り入れることです。つまり、達成... -
コーチング
ゴールは“更新するもの”——エネルギーが弱まったら再設定の合図
ゴールを設定している人が見落としがちなのは、「ゴールは一度決めたら終わりではない」という考え方です。私たちが前進する力は、現在の自分と目指す姿との間にあるギャップから生まれます。このギャップが小さくなると推進力も弱まります。だからこそ、... -
コーチング
「Want to」で生きるための土台づくり——“寝る30分前”から整える
季節の移り変わりを迎えていますが、体調はいかがでしょうか。つい飲み過ぎたり、食べ過ぎたり、睡眠不足になっていないか、一度立ち止まって確認してみましょう。やりたいこと(Want to)充実させるためには、日中にしっかりと動ける体と頭が必要です。そ...
